
サブリーダ
刀根 元紀 34歳 (平成18年10月現在)
とね もとき。1998年10月、入社。システムゼウスの前身の会社時代からコラボレートしてきた創業メンバー。岩手県立水沢工業高等学校機械科卒。マネージャとスタッフに挟まれる微妙なポジションながら、ポーカーフェイスで数々の難題を解決してきたシステムゼウス一の「頼れる男」。一女二男の父でもある。
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現在の仕事内容
携帯端末による決済システムの基幹プロジェクトに、プロジェクトリーダとして参加しています。マネージャの指示に基づき、3〜5名のチームを実行的にまとめる役割です。今、チームでやっていることは、新しいシステムを市場に出す前に、使えるものかどうか、問題が起こらないものかどうか検証し、細かいところをフィックスさせていくという、地味だけれどとても重要でやりがいのある仕事です。 |
「サブリーダという立ち位置。」
入社当時はサブリーダというカテゴリがありませんでした。入社以来、一人か二人でやるような小さな仕事を地道にやりながら信用を積んで、入社4年目に現在のポジションに。プロジェクトの規模は時期によりますが、3〜5人くらいのチーム編成が多いです。これくらいのチームですと現場では私が実質的なリーダとなり、上司であるマネージャが現場を離れたところから戦略的な指示を出すといった役割分担になります。スタッフは、SEやプログラマクラスで、時にはOJTで新人を預かることもあります。昔から人の上に立つような人間じゃないと思っていたので、はじめリーダという立場、人を動かす立場になった時には「やっていけるのかな?」という不安はあったのですけれど・・・。時にはおだて、時には無理を聞いてもらったりしながら、何とかここまでやってきています。
「プレッシャーと達成感。」
プロジェクトは、だいたい半年から1年くらいのスパンで完結します。大きなプロジェクトは、7年間勤めて、わずかに4〜5物件。それだけに一つひとつのプロジェクトに対する思い入れも大きいですね。その中でも特に印象深いのは、あるカード決済システムのプロジェクト。技術的にレベルが高く、しかも納期的にも厳しい案件でした。当時はまだリーダではありませんでしたが、すごいプレッシャーがありました。深夜まで作業を続け、ホテルに泊まったり、タクシーで帰ったり・・・、という忙しい日が半年くらい続きました。やっと完成して、一般の方々が実際に使うような段階まで行った時の達成感は、ほんとうに言葉にできません。それだけに、私たちの知らないところで、システムが更新されたりすると、ちょっと複雑な心境になります。
「期待に応えるよろこび。」
常駐先のお客様やいろいろなベンダーさんと接することも多いのですが、「システムゼウスは、仕事にしてもオフタイムにしても、とても元気だね」と良く言われます。もちろん技術的な面でも評価していただいていますが、結局のところ、ノリが良くて、「人としてどうなのか?」という所をクリアしていないと、次の仕事はありません。技術的なスキルアップを繰り返しながら、ビジネスセンスもきっちり発揮する。浮沈激しいIT業界にあって、勝ち抜く戦略は、これしかありません。そしてなにより、期待以上の成果を出せば、多くの人を喜ばせることができる。そこにエンジニアとしての存在理由があると思うのです。
「必要なのは普通の人。」
新人、特に新卒であれば即戦力として期待しているわけではないので、技術的な話は置いておいて、社会人として「普通」な人であれば問題ありません。少々のことではめげない、明るくて元気な人であれば、なお良いですね。素地が良ければ、伸びしろも大きいですから。でも今、そんな普通の人を探すのが意外と難しくなってきています。中途採用の方には、自分の経験だけに凝り固まらずに、いろいろなことを吸収できるような柔軟性と、持てる能力を最大限に発揮できるような積極性を期待しています。
「夢を持つということ。」
学生へのメッセージ?そうですね、「何がやりたいか、マジメに考えて!」といったところでしょうか。あまり欲が無いのか、現状に満足しちゃっているのかわからないのですが、「このままでいいや」みたいな学生があまりにも多いように感じられます。なので、もっと「将来こうなりたい」という夢を持ってもらいたいですね。夢こそ最高のモチベーション、人間活動におけるあらゆる原動力になるわけですから。あと、解らないことを解らないままにしてやり過ごし、「いつか、時間が解決してくれる」という姿勢で居る人があまりにも多いように感じられます。自分で問題を解決する面白さを、学生のころからたくさん味わっておくと、人生はもっと面白くなると思いますよ。実は自分自身、「学生の時はどうだったのか?」と問われると困ってしまいますが・・・。自分がしてきたことの反省を踏まえて、学生の皆様へのメッセージにかえさせていただきます。
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