Recruiting

Voice from Zeus - スタッフから -


採用情報
募集要項
応募方法
スタッフから
百々 武志 27歳
刀根 元紀 34歳
南部 康弘 37歳
プロジェクトの舞台裏

会話の中から何かが生まれる。めざすなら、サラリーマンよりビジネスマン

マネージャ

南部 康弘 37歳 (平成18年10月現在)

なんぶ やすひろ。1998年10月、入社。生粋の創業メンバー。学校法人東海学園 神奈川情報文化専門学校 情報処理科卒。一を聞くと十どころか百の言葉が返ってくるほどのバイタリティあふれる社交家だ。しかし、見た目とはうらはら(?)に、繊細でマジメな一面を持つあたり、管理職となった今でもエンジニア魂は死んではいない。ただいま独身。

南部 康弘


現在の仕事内容

他社のスタッフ合わせて総勢50名ほどの大きなプロジェクトで、私はその中でもインフラ設計に携わる6名ほどのチームをまとめる役割、マネージメントする立場で参加しています。もう少し具体的に言うと、クレジットカードのコールセンターやデータセンター側のサーバ構築を中心に、ネットワークの構築、データベースサーバの構築などを含む、さまざまなシステムやアプリケーションが動くためのインフラを整備するという、物理的にも論理的にも広範多岐にわたる仕事を統括するという、けっこう難しい仕事です。今までは、どちらかというと言うとアプリケーション開発のほうが多かったのですが、今回はインフラづくりという、自分にとっては新しい分野の開拓なのです。

「マネージャとなって変わったこと。」

たとえば運営会議で、リーダの時は気軽に意見が言えるような感じでした。必ずしも意見に対して成果を求められる立場ではなかったので、問題提起で終わるだけ、ということもよくありましたね。プロジェクトごとの収支や実務に関しても、「とりあえず自分のプロジェクトだけ見てればOK!」みたいなところがあり、教育に関しても、他プロジェクトの部下との交流はあまりなく、自分のチームだけしっかり守っていればよかった。

マネージャになってからは、自分のプロジェクトの面倒を見ることはもちろん、会社全体のことにも配慮して行動することを求められるようになりました。あと、仕事がない時には、仕事を探さなきゃいけない。営業的な役割を強く求められるようになりました。

「システムゼウスの営業スタイル。」

営業スタッフという専門職は今のところいません。システムゼウスの営業スタイルというか仕事の入りかたは、ほとんど紹介です。おかげさまで実績が評価され、クチコミだけでお客様が増えてきたという経緯があります。また、個人的には、過去に一緒に仕事をしていたエンジニア同士で仕事をギブ・アンド・テイクするということもあります。久しぶりに連絡してみたら、いつの間にか会社の中で決裁権を持つくらいになっていて・・・、ということも珍しくなくなってきました。営業という目的が無くても、出会った人とのコミュニケーションを大切にしたいですね。自分じゃない人、すなわち違う文化に触れると、視野が広がりますし、さまざまな発想の素にもなりますから。

「いまのプロジェクトのむずかしさ。」

南部いまマネージメントしているプロジェクトは、けっしてシステムダウンさせることのできないクリティカルな案件です。決済システムということもあり、特定の曜日や時間帯にアクセスが集中することが想定されていたので、「サーバやデータベースへの負荷の分散」「データの確実なバックアップ」という要件もクリアしなければなりません。私たちはインフラ部隊なので、まずシステム側、ソフトウェア側からの必要条件をリサーチします。

その後、大まかなハードウェア構成を設計して、物理的なマシンレイアウトと、論理的なネットワークの想定に入ります。そして個々のマシンスペックを追い込んでいきます。具体的には「冷却ファンをいくつにするか」というような細かいことも決めなければなりません。また、電源問題も重要です。マシンの台数から最大負荷時を想定して余裕を持った容量を設定しなければなりません。もちろん、無停電化と省エネ化も今では必須です。

ハードウェアの構成やネットワークの設計自体は、多少経験を積んだエンジニアにとって、それほどむずかしいことでありません。課題は、ボトルネックをなくし、トラブルを未然に防ぐこと。万が一の障害が発生した時に、すぐに復旧できるようなシステムづくりと、コストを抑えながらいかに余裕を持たせられるかが、このプロジェクトのむずかしさであり、面白さであり、やりがいなのだと思います。

「競争環境。」

大変ですね。コストはどんどん下がってきています。ウェブショップやブログのように、別に情報システムの専門家でなくても、できることが多くなってきていますから。大規模なプロジェクトに関して言えば、これからの競合は、中国やインド、その他の新興国になっていくでしょう。

ただ、私たち日本人の違うところは、昔ながらの職人気質なのか農耕民族ゆえの気性なのかわかりませんが、作ることに喜びを感じることや、時間をかけ苦労してでも何かを成し遂げようとするところ。モノづくりにかける情熱や相手のために創意工夫をこらすこと。実際にできたモノの品質などは、まだまだ他の国には負けていないと思います。本当に重要な案件やクオリティが求められるプロジェクトは、これからも私たちが指名されるだろうと信じています。そしてそうなるように、私たちも努力していきます。

「システムゼウスの新人像。」

南部中途採用の方であれば、それなりに技術力とコミュニケーション力というのは必要だと思います。会社側としては即戦力として期待します。プロジェクトの中核に入ってもらって、若い人たちをどんどん引っ張って行ってくれるような人だと、なお良いですね。

新卒採用の方は、とにかく一所懸命だったら良い、と私は思っています。素直で一所懸命。がむしゃらにやってくれる人が僕は好きです。自分の時間を割いてでもバックアップしてあげたいですね。そうしなくても素直で努力を惜しまない人でしたら自然と上がってきますから。中途の方も新人の方も両方に対して言えるのは、素直であるということと、責任感を持って仕事に取り組んで欲しい、という2点ですね。

理系、文系はあまり関係ないと思っています。「コンピュータとか数字とかに対しての慣れ」という意味では理系のほうが良いのでしょうが、技術や知識だけでも困ります。やはりシステムゼウスは研究室ではないので、あくまでお客様ありきのサービス業なので、人間性第一です。

技術というものは入社してからでもいくらでも覚えられるように思いますが、責任感やコミュニケーション力は学生時代に培ったものが大きいですから。事実、私も文系で、システムゼウスに入ってからが、人生でいちばん勉強したくらいですから。

「プライベートについて、少し。」

休日は、自宅でダラダラしていることが多くなりました。たまにドライブに出かけるくらいで、あとは読書していることが多いですね。いろいろな誘惑を断ち切って読書に没頭したい時は、休日でも会社に来てしまうほどです。それと書籍への投資は惜しまないようにしています。この年になって、マネージャになって、つくづく感じることは、読書を通して、成功者や歴史から学ぶことがとても多いということ。何かを成し遂げた人の一言には重みがあるし、100年前であっても200年前であっても人間が考えることはあまり変わらないと思うようになりました。良く言われていることですが、「サラリーマン」ではなく「ビジネスマン」であれ、ということも学びました。なにより、金銭的な成功よりも、お客様の「ありがとう」の言葉をいつでも嬉しく感じる人間でありたいですし、若い人たちにもそうあって欲しいと願っています。